今日から使えるNLP

「なりたい自分」を手に入れる
スッキリわかる!

気になっている本を手にとって読んでいたら、偶然にもその後に受けることになる
(NLPとは別の)セミナー講師の鈴木先生の著書だったー。

メンターのワークは4人いなきゃできないと思い込んでいたけど、メッセージを受け取る部分を工夫すれば、(パワフルかどうかは別としても)1人でもできなくはないよねというのが気づき。
チェインプロセスだって、ガイドなしで自分1人でもできるわけだから、やり方によってはできなくはないか・・。

その他の気づきは、

・優先表象タイプ(VAK)は「最近楽しかったことはなに?」のような特定の感覚を限定しない質問で確認できること
・フューチャーペーシングの意味 : スキルの有用性確認とリハーサルの二つの意味を持っていること
・ストラテジーは、ついやってしまうパターンの破壊に使えること
・親子のコミュニケーションにおいて「ちゃんと○○しなさい」のような「省略・歪曲・一般化」があると子ども正しく伝わらない →メタモデルを意識する必要があること
・パートにニックネームをつけると身近になって話しやすいこと
・バリューは、あることを手放した過去と、その理由を探ることで出てくることがあること
・インタイムとスルータイム
・アンカリングでは動きと声を両方用いるのもおすすめ

など。

コーチングを学ぶ人にとって、今後NLPは必須のノウハウとなっていくのかもしれません。

これは本当にそう思う。
NLPを知らずにコーチングをやっても、多分片手落ちだろうなぁ。

< Well Formed Outcome >
1.肯定的な表現になっている
2.他人ではなく、自分のコントロールによって行える
3.具体的で詳細である
4.達成の証拠を確認できる
5.リソースが備わっている
6.目標の大きさが適切。目標までの階段を調節する
7.悪影響の有無を確認する
8.メタアウトカムの確認

現状から望ましい状態に至る。そのために様々なアプローチをするわけだけど、
その望ましい状態(Outcome)の設定のところでつまづいてしまうと先に進めない。
けど、ここをテキトーに考えている人って多そう。
(1. が否定表現になっている人もめちゃくちゃ多い)

スタートするのに絶対に避けて通れないこの部分、
もう一度しっかり確認しようと思った。

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