自分らしく生きるための人間関係講座

Be Your Best
あなたにとって大切なことは何ですか?
人間関係を損ねることなく対立を解決し、
相手の欲求を尊重しながら、
上手に自分の欲求を満たす画期的な方法!

2月から、全三回の集中講座に出ていて、そこで使われるテキスト。
宿題で少しずつ読むことになってるんだけど、興味深い内容で一気に読んじゃった。
とくに全ての女性にお薦めしたい一冊です。

●アサーティブの本当の意義 = 自己理解の深化と自己重要感の向上

・自己表現の最大の利点は、他の人にあなたのことを語ることによって、あなた自身の欲求、意見、考えを深く見つめ、自分と親しくなれることです。考えていることを人に伝えることと、頭で考えているだけとは全く別のプロセスです。
・自己表現をすると、もう一つの大事なもの、自己評価を高めることができます。自分にとって大切な問題について、率直に正直に自分の感じたことを人に伝えることができると、信じられないくらい自分が快く感じられます。自己表現は、成功するたびにさらにしやすくなり、自己評価と自信がどんどん高まります。
・あなたが、何を求め、何を大切にして生きようとしているのかを探し求め、その結果進みたい方向がはっきりしてくると、自分自身の欲求を満たす以外のことに、いかに多くの時間とエネルギーを使っているかに気がつくことでしょう。「一日の終わりにはいつも、私のしたいことは何もできなかったという満たされない思いが残るのです」
・対立に手をつけ、これに関わることによって人は大きく成長します。人間関係の健全な変化と成長をもたらすには、意見の一致よりも不一致の方が、はるかに役に立つこともあります。対立がなければ変化も進歩もありません。人生は穏やかで、退屈で、動きのないものになるでしょう。怒りや不安が勝ちのあるものだと認められたのと同じように、対立もまた、より肯定的に見ることができます。

ここが最も重要なマインドセットだと思う。
私は、もっと自分を表現していい。
娘が、今かかえている学校での悩みとそれに対する対応。
これにもっと見習おう。私は私だ。
他人の評価を気にしてばかりいると、自尊心はどんどんダメージを受けていく。
私はまだ、自分の人生を生きられていない。
もう、自分のしたいように、自分の人生を生きよう。

●自己実現のために

・計画は、ある人々にとっては制約を意味します。「鍵をかけられた」ような堅苦しさを感じるからです。しかし、計画は義務でもなければ、柔軟性のないものでもないのです。本当に自由であることを体験させてくれるものでなければなりません。つまり、計画することであなたは、まわりの変化に左右されたり、他の人の計画を遂行する代理人になるかわりに、あなたの時間をどう使うか、あなたの欲求や価値に従った人生をどう送るか、支配する力を得ることができるのです。
・あなたらしく生きるための計画立案は、問題解決と同じ六段階をたどります。
・あなたの目標は、あなたが希望すべきだと思うものや、誰か他の人が、あなたに望むものではなく、あなた自身がかなえたいと思う希望を、正確に反映するものでなくてはなりません。
・短期目標は、他の人に制約されずに個人の自由になる範囲の個人的欲求を扱うことが多く、他の人の協力は必ずしも必要ではありません(長期目標の達成には、他の人の協力が不可欠な場合が多いのです)。
・低いレベルの目標を選ぶことが多いのは、あなたが失敗を恐れているか、自分を過小評価しているかのどちらかだからです。高い望みを抱いて、そこに到達できないかもしれない危険を冒すよりも、確実に手に入れられる低いレベルまで、志を大幅に下げているのです。

確かに、私がライフワークを生きていないのは、私に計画がないからだ。
これ、目からウロコだ…
時間がない、お金がないからライフワークをいきられないのではなく、
自分の意志とそれに基づく計画がないから、時間とお金の制約を受けるのだ。
計画がないと、空き予定には他の人の人生計画が割り込んでくる。
そして、他の人の人生を生きることになる。こんなことがあっていいのだろうか。
そんなロボット、いいように使われる人生はまっぴらだ。
私は、どこかの経営者がやりたいことを仕方なく手伝うのではなく、
私が、自分で本当にやりたいことをやる。
むしろ、そのビジョンに周囲を巻き込んでいくぐらいがちょうどいい。
イニシアティブ。これ重要なキーワードだ。

●恐れや不安との接し方

・男性が自分の恐れ、不安その他の感情を否定すると、妻や子ども、同僚達と親密になれないだけでなく、自分自身と触れ合うこともできません。恐れと不安を克服しようと思ったら、それがあると認めることが第一歩です。
・一、不安を認め受け入れる 不安とは自分を成長させることができるという合図、つまり自己成長を促すチャンスであることを心に留めておいて下さい。不安によって刺激を受け、動機づけを得、不安に建設的に対応することができるのです。
・二、不安を引き起こす問題の解決に向けて行動を起こす決意をする 不安に対処する建設的名方法を考えて下さい。今、確かな責任ある形で行動することができなければ、長い間には危険はさらに増大するでしょう。たとえ失敗したり他の人から認められない可能性があるとしても、今行動することからあなたが獲得するものは多いのです。自分のために行動を起こすのはやめようと決断した時、自尊の感情が大きく損なわれてしまうのです。
・三、問題解決への行動を起こす ただ考えているだけ、何かをすればずっと気分がよいだろうにと頭の中で考えているだけでは十分ではありません。行動を起こさなければなりません。行動すれば力と勇気が湧いてきますし、不安を生み出す他の状況にも対処する気概が生まれてきます。
・あなたの目標は、不安を一度に全部なくそうとすることではありません。それは不可能ですし、望ましいことでもありません。ある程度の不安はむしろ、学んだり、計画を立てたり、物事を達成する動機ともなってくれます。私達が支配下に置きたいと望んでいるのは、非生産的な不安です。不必要な心配や緊張から自由になって、精神的葛藤を処理し、自分も相手も大切にする効果的な生活設計を立てられるようになるのです。

カッコつけて不安がないかのように振る舞うのは、もうやめよう。
そのままでは前に進めない。
まず課題が何かを明確にし、それを認め、改善のためのアクションプランに落とす。
これってプロジェクト管理で普通に仕事でやっていること。
それが自分のことになるとできないというのは、おかしい。
自分の人生にこそ、これを当てはめる必要がある。
まず、不安、恐れ、自分に足りないものを認めることだ。
そして誰かに助けを求めることだ。

●アサーティブネスのリスク

・人間関係が変わったり、終わりになったりする危険性はあります。特に今まであなたがひっこみ型だった場合には、勇気を持って自己表現すると、思いがけない事態になって、それに対処できないことも起こります。けれども、率直な関わりのなかった人間関係では、自己表現が真実の瞬間になる場合が少なくありません。どちらか一方が、勇気を持って自分の正直な気持ちを伝えることができた時、過去の虚構は崩れ去り、それまでの関係を続けられなくなります。

おそらく、勤めの仕事、下請けの仕事というのは、全部終わる。
なぜなら、それは本当にやりたいことではないから。
今そのリスクがとれないのなら、無理にとる必要はない。
しかし、そのような虚構の中に生きているのは虚しい。
一刻も早く、そのリスクを越えられる態勢をつくるべきだ。
私の場合は、経済的な自立、ということになる。

●ひっこみ型の特徴

・あなたがひっこみ型の行動をしているとしたら、何がそれに気づかせてくれるのでしょうか? あなたの大切な欲求が満たされなかったり、目標が達成できないでいるとすれば、それはひっこみ型の行動のせいかもしれません。不安や、不満足感、恨み、怒りといった感情が、誰かと交流のあった後で続くとすれば、間違いなく、あなたはひっこみ型の行動をしているのです。
・間接的な力が使われている例
  夫婦の一方が、二人で出かけるはずの大切な旅行の直前に病気になる。
  大切な仕事をし忘れる従業員
・その他の例
  気がすすまないキャンプ旅行に出かける
  「夫との家族とうまくやれないわ。子どものしつけについての考えが、全然違うんですもの」

間違いなく、私は引っ込み型だ。

●環境改善

・環境を改善することは、自分を主張する率直な行動です。環境に私達を支配させるのではなく、私達が環境を支配しようと決め、その変化の主導権と責任をとろうとするものです。
・夕食や、会話をしている間は、電話が鳴っても出ない。
・シーツ、タオル、ちり紙などの予備がどこにあるかを家族に教えておく。
・緊急用に電話がかけられるよう子どもに電話番号を渡しておく。

いきなり、最初から無理をして、リスクをとって、
アサーティブにふるまう必要はない。
まずはそのような状況、対立が発生しないように、環境の方をかえる。
これが第一にやるべきことだろうと思う。
仕事にこれをあてはめるなら、何ができるだろうかと、考える。

●予防のわたしメッセージの活用

・予防のわたしメッセージの効果を最大限に生かし、反発などの危険を最小限に留めるには、タイミングがとても重要です。あなたが自分の大事な欲求を相手に知らせるのを遅らせれば遅らせるほど、目的を達成することは難しくなります。だからこそ、いつも自分の欲求や価値を探り、それを不必要に遅らせたり延ばしたりすることなく、行動に移すのが大切であると強調しているのです。人と人との間の誤解や緊張は、時間がたてばたつほど強くなり、悪化していきます。

次にできるのがこれだ。
自分の欲求、志向しているもの、性格、きらいなものなどを、
前もって伝えておく、自然にそれとなく伝えることが重要。
相手が自然に自分の人生へ干渉することから距離をおいてくれたり、
あるいは無理を控えるようになる可能性がある。
自分が無視しやすい環境をつくるとか、接点を減らすという手もある。

●NOを言うための工夫

・「ちょっと考えさせて下さい。後でお返事しますから」「家族とも相談してみたいの。できるだけ早くお返事します」ひとまずこのように応じて考える時間を持ちましょう。すると、相手の希望通りの返事をしなければいけないという圧迫感から解放され、自分で決めることができます。
・次のような表現は避けてください。
「私にはできません」
「私にはできないと思う」
「今はとても忙しい」
こういう表現は、あなたが自分の意思決定や言動に責任を持っていない、自分の人生を自分で支配していない、ということを示すものです。こういう「いいえ」は、あなたが自分の意志ではなく、外から力で押付けられて言ったように聞こえます。そのため、あやふやで、信頼できない感じがしますので、誤解を招きます。「(したくないのではなくて)できないのです」という言い方をすると、「どうしてできないのですか?」という質問を受けることになります。「今はとても忙しいので」という表現は、後でならできるという意味合いを持ってしまいます。「他の時間にする」という新たな非受容をひき受けるか、それとも、あれこれ言い訳や嘘を付け加えて責任逃れを続けるかのジレンマに陥ります。
→「私はしたくありません」
→「お断りすることにしました」
→「しない方を選びます」
・具体的、心理的に受ける影響を総合して、「いいえ」と言うことに決めるのです。この場合の返事のわたしメッセージは、「いいえ、今年はお断りしたいと思います。委員会の仕事は、もう五年もやってきて疲れました」となります。「いいえ、しばらくの間、どんな会合にも出たくないのです。今全力をあげて取り組んでいるとても重要な仕事があるので」

そして次にできるのがこれだ。
保留にする。相手の問いを先送りにする。これ最強だ。
先送りにするのは、自分の人生の決断ではなく、自分の人生に寄与しない相手の欲求。
私も含めて、みんな、これを逆にしてしまう。
自分の人生設計を先送りにして、相手の要望を先にきいてしまう。
今日この瞬間から、優先順位を逆にしようと思った。

●怒りとの接し方

・怒りに対する新しい考え方と、その方法を学ぶことはとても大切です。そのためにはまず次のことから始めなければなりません。
1.怒りの感情を認め、受け入れる。
2.怒りを感じることを自分許す。
3.大切な人間関係を損なわないような方法で、怒りを表現することを学ぶ
4.怒りの源となっている心の奥の感情にもっと触れるよう努める
・人間関係の中で、怒りを表現するのは難しいことですし、自分にも相手にも気持ちのよいものではありませんが、だからといって怒りを押し殺して病気になったり、ゆううつになったり、いつもいつも怒りっぽい感じで、わかり合うための話し合いもせず、結局はお互いの関係をぶちこわし、台無しにしてしまうよりは、はるかに良いと思います。
・誰か他の人の行動があなたに問題をかかえさせた時、あなたの持つ感情のすべてが怒りであるとは限りません。実際に欲求が満たされなかったり、あるいは満たされないかもしれないという危惧を抱いた時、私たちはさまざまな感情を持ちます。恐れ、悲しみ、不安、落胆、後悔、苦痛、拒絶、困惑、嫉妬、苛立ち、立腹などと、数えあげればきりがありません。このような感情をはっきり伝えられるかどうかの鍵は、自分の感情を正確につかみ、それを次のようなわたしメッセージで表現する能力があるかどうかにかかっています。「私は本当にがっかりしました」「私は心配です」「私は困ります」「私はいらいらしています」

職場や兄弟とのやりとりをみて。
最近の私が怒りを感じる瞬間は、おそらくコントロールを奪われたり、
過小評価されたりした時ではないかと思う。
感情は流される必要も没入する必要もないけれど、否定してはいけない。
通り過ぎるのを待つのはいいけれど、認めることが大切だ。
このあたり、twitterなどは世の中に役に立っているのかも知れない。

●欲求の対立を解く = 勝負なし法

・たいていの場合、私達は欲求そのものを表現するよりも、解決を欲求として表現してしまう傾向があるからです。欲求を完全に探り出す前に、解決に飛び込んでしまいがちです。多くの場合、一つの欲求に対して数多くの解決策があるのです。
・問題解決の最後の手段として投票を使わない(投票は勝ち負け法)グループの一人ひとりが完全に賛成とまではいかなくとも、それぞれに解決策をよろこんで受け入れようとすることが大切である。
・解決策を前もって決めてしまわずに、第三法に入ること。
・具体的な影響とは、時間、お金、労力などを費やさせるもの

そもそもリスクをとれないこの関係においては、
怒りを感じるような対立でも、引っ込むしかないと思っていた。
でも違うのかも知れない。解決方法をそのまま受け取らなくても、
相手に欲求をメタレベルで理解して、それを満たしてあげれば、双方が我慢しなくて済む。
必ずしも相手の指定した解決策をそのまま飲む必要はないのだ。

●価値観の対立を解く = コンサルタント

・本当に相手をあなたの価値に従わせたいと思うなら、あなたが説教する通りにやってみせることが第一です。「私がする通りではなく、言う通りにしなさい」というのは、効果的な方法ではありません。相手に時間を守れと望むなら、待たせないことです。
・裏づけのある事実と数字とよく考えられたアイディアを提供する。
・コンサルタントのアイディアや信念に「影響を受けて」変化する責任は相手に残しておく。
・相手の価値観を変えるために力を使うことは、相手にのためになると言って正当化されることが多いのですが、考えてもみて下さい。「相手のため」という名のもとに、歴史上、人々が何を強要されてきたかを。こう考えれば、相手に変化を強制する前に立ち止まることができるはずです。

子どもたちに対して、感情にまかせて安易に力を使わないように、
注意しなくてはと思う。

●能動的な聞き方←→12のお決まりの型

・肯定的に評価したということは、他の機会には簡単に否定的評価を下すこともあるのだと推測します。また、しょっちゅう賞賛ばかりしていると、賞賛しない時は非難しているのだと解釈されるかもしれません。他の人がほめられると、あの人と比べて自分はそれほど良いわけではないのだ、と否定的評価を受け取ることもあります。ですから、賞賛は、認められたいという競争や、良い点を取りたいという欲求を起こさせやすいのです。
・相手が悩んでいる時、大丈夫だと激励するのは、あなたが相手の悩みを理解していないと伝えるだけかもしれません(「私がどれほどおびえているかを知ったら、そうは言わないはずよ」)。
・あなたに問題をうちあけてきた人に対して質問で応じると、その人は、あなたがその人に解決を見つけさせようとするよりも、あなた自身でその人のために問題を解決しようとして、データを集めているのだと感じます。人は一般に、自分の問題を他人に解決してもらおうとは思わないものです。問題について話している人に質問をすると、一つ一つの質問が、話したいことを話す自由をその人から奪ってしまいます。つまり、個々の質問が、相手に次に言うべきメッセージを指定することになります。「この気持ちに初めて気がついたのはいつ?」と質問する時、あなたは相手の感情の起こった時のことだけを話し、他のことは何も話さないように頼んでいるのです。

ここは何度読んでも耳がいたい部分だ。
ほめるのもよくない。そして分析や評価や質問も。
100回ぐらい読まないといけないかな。

●受動的な聞き方から

・話をするように促す この対応のしかたは、相手にもっと話し、考えや思いや感情を伝えるように呼びかけます。あなたの受容を表し、助けたいと思っていることを伝えます。
「もっとそのことを話したい?」
「あなたがどう感じているのかもっと知りたいわ」
「そのことを話してくれないかしら?」
「私に何かできるかしら?」
「それを話し合いましょうよ」
「あなたがどう感じているのか、もっと聞きたいわ」
「今晩は本当に静かなのね、何か困ったことでもあるの?」

ここのところずっと、講座の関係もあって
能動的な聞き方にばかり注目していたけれど、
実はこのOpen the doorだったかノックザドアだったかの方法は、
とても重要で、マスターしなければならないスキルだと再認識した。
私は、ここが全然できていない。

●能動的な聞き方の誤解

・能動的な聞き方は、相手が何かを言うたびに必ず使うべき「テクニック」ではありません。
・問題なしの会話をしている時に能動的な聞き方を使うのは不適当です。
・受動的な聞き方を活用しましょう。相手の言うことすべきに能動的な聞き方のフィードバックが必要なわけではありません。基本的には、感情が強い時、そして相手が間違いなく聞いてもらいたがっている時に、能動的な聞き方を使って下さい。
・能動的な聞き方を相手に押しつけないで下さい。あなたが手助けしようとしている人が、これ以上問題を追及したくないとか、話し終わったとかを示すサインに敏感でいて下さい。
・能動的な聞き方でおかしやすい誤り
  大げさな言い方。感情をオーバーに表現している。
  言い足りない。感情を実際よりも弱めている。
  つけ加える。相手のメッセージを一般化したり拡大解釈したりする。
  省略する。関連のある事実を省いたり縮めたりする。
  せっかち。送り手が次に言おうとしていることを先回りして言う。
  のろい。送り手のメッセージより遅れている。後戻りしているか、追いついていかれない。
  分析する。心の中の隠れた動機を解釈しようとする。
  おうむ返し。言葉をそっくり繰り返す。

講座の上級・QAで応用部分として説明されるようなことが、
この本にはたくさん書かれていて、宝の山だった。
そうそう。まさにそういう実践的なところが知りたかったのだ、という感じ。

●その他

・その人だけが持つ欲求や、態度や、考えを表現しないのは個人差を認めないことにつながります。人との出会いはつまらないものとなり、考え方や体験の面白さも消え失せてしまいます。
・あなたの気持ちや欲求を人に話す前提として、まずその人を信頼していることが必要です。
・最近の研究結果でも、自己受容と相手を受容する度合いに密接な関係があることが示されています。あなたが自分に我慢できない時、相手に対しても厳しく、気短になりがちです。

とくに親密になりたくない相手であれば、
無理に自己表現する必要もない、ということもできる。

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