夢をかなえる本

Making Dreams Come True

思春期の子にはもちろん、
私のような大人になりきれていない半分子どもの人にもおすすめ。
思春期にこういうことを考えなかった自分は、
いまになって、やり残した宿題をやっているような感じ。

・まずは、自分を信じること。あなたには、あなただけの素質があり、それを世界が求め、必要としている。世界があなたを必要としているなんて言うと、「そんなあ」と思うかもしれないけど、とにかく、そう考えることが大切。自分の能力や才能を人に認めてもらいたいなら、まず自分で、それを認めてあげる。人に言う必要はない。自分のことを「大切な人間」と感じることが目的なんだから。

まず、自分が自分を認めよう。

・これからの生き方をほ決めようとするときは、頭ではなく、自分の身体のなかから聞こえてくる声に耳を傾けよう。静かにしていると、身体のなかから声が聞こえてくる。
・身体を動かすことで、身体のありがたさを実感する人もいる。走ったり、踊ったり、スポーツをしたりすると、身体が生き生きとよみがえってきて、エネルギーが高まってくるのを感じるだろう。

自分の中の目標がまもなく達成する。
次のステップとして、
体を動かすことにフォーカスしよう。

・なかなか決断できないときは、無理して決断しようとしないで、もっと情報を手にいれよう。情報がたくさんあるほうが、いい決断をくだすことができる。情報をたくさん集めて、あなたの身体の声がYesと言うまで待つ。身体に知恵があることを忘れないで。

自分のやっていたことを認められたようで、嬉しい。
走りながら考えろという人もいる。
でも、そう、こういう考え方だってあるのだ。
私は、この人の考え方が、とてもしっくりくる。

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