私には、じーちゃんのように日本語の使い方に厳しい兄がいます。
(ほんとの祖父は二人とも幼い頃に他界してますけど。)
美しくない言葉の使い方をすると、よく兄に指摘されます。
大人になった今でも たまに。
●この本を手に取ったきっかけ
コピーライティングを勉強する中で、
ちょっと自分の使う言葉が気になりだしていたら、
コンビニの棚でみかけ、読んでみました。
●この本への問い
私にもつい使ってしまう言葉のパターンや、口癖があるが、
これどういう心理に基づいているのだろうか?
私の無意識は何を求めて、何を欲しているのだろうか?
●得られた気づき・印象に残った言葉
自分の普段の言葉を振り返ってみて、
その特徴が自己顕示欲の強い性格なんだと指摘されて…、
びっくり。改めないと。
▲無能宣言。責任転嫁発言。
「忙しい」
「疲れた」
「どうせ」
「しょせん」
▲”傷つきたくない” 逃げ道づくりと言い訳
「っていうか」
語尾を言い切らず疑問系にする、「?」
「いちおう」
「こんなこと言いたくないけど」
「だって」
▲会話で使いすぎると自己顕示とナルシストになっちゃう。
「そういえばオレも」で話をかえること
「ところで自分も」で話をかえること
「要するに」を会話の中で多用すること
「つまり」を会話の中で多用すること
▲頭のわるい先延ばし
「とりあえず」
「要するに」「つまり」はシチュエーションによっては使いますけど、
それ以外は、ビジネスの場で使うと最悪ですね。
●こんな方にお勧め
周囲に、口癖が気になる人がいる人。
自分の口癖の理由を考えてみたくなった人。