30日で億万長者になる方法

あと一週間の命だったら、何をしますか?

●この本を手に取ったきっかけ
監訳者のヒグチケンゴさんに、ずーっと昔から注目していました。(今はメールマガジンをやめてしまったようですが、昔はメルマガも発行していた)そしてジョークーマーにも興味をもっていましたので。
●この本への問い
一度成功してしまった人はみんな口をそろえて、同じことを言います。
「ゼロに戻ったとしても、すぐに復活する自信がある」と。
それは過去につちかった人脈や顧客リストを使っているのではないのか?
もし、それすらなくできると言い切るなら、それはどのような方法か?
手法、心構えに共通点はあるのか?


●得られた気づき・印象に残った言葉
ジョークーマーが、お金持ちになるための最短スケジュールを、世界の成功者6人にインタビューしたという、あの邦訳です。(全部ではないようですが。) さらりと読めてしまいますが、この中のいたるところに、成功の秘訣、テクニックが埋め込まれています。この本は買っておいて損はないです。
袋とじの
「あなたにぴったりのビジネスを発見する特製ワークシート」
の中に自分自身で書き込んでみて、
自分が何をしたらよいかが、明確になりました。
とくにp196の

 「あと一週間しか命がない」、というときのスケジュールに、
 いかに日々の生活を近づけていくかが、充実した人生を送る
 カギなんだよね。

というところ、
すごくずっしりときました。
●こんな方にお勧め
特にこれからビジネスをはじめようとしている人には、
ビジョンの明確化の為にとても役にたつと思います。