ロバート・アレンの実践!億万長者入門

生涯続く「無限の富」を得る方法

神田さんが実践していたのって、ほとんどこの内容だよなと、いまさらながらに思った。
時間が経ち、カタチはかわっているかも知れないけれど、原則や本質は変わらない。


●お金について

私たちのほとんどは「余った」お金を蓄えに回すが、
成功者たちは、まず最初に蓄えを確保し、余ったお金で生活をする。
お金の扱いに優れた人たちは..
1.計画をたてて買い物をする。飛行機の切符同様、前もって計画すればするほど購入額は低くなる。
2.ディスカウントを要求し、しばしば成功している
3.必ずレシートを要求する
4.レシートに間違いがないかどうかを必ずチェツクする
5.受け取ったレシートに、カテゴリー番号をすぐに書き込む
6.収支を一セントにいたるまで管理する
7.家に帰ったらすぐにレシートをファイルする
90日後に必要となるものをより賢く買うためには、今日何をすればよいだろうか
レンタカー保険を余分に支払うことのないよう注意する。
たいていクレジットカードや自家用車の保険ですでにカバーされているはず。

さっそく今日から実践しよう。
確かに自分のまわりで金銭的に自由な人を見渡してみると、
みんな、上記のことを自然に実践している。
●ビジネスについて

価格で世の中と競争しないこと。必ず質で勝負すること。
これが長期にわたる成功を築き上げる秘訣。
人手が必要になったら外注する。
従業員を雇うな。
自分が大好きなものを売ること。
自分の商品を愛せなければ、真の成功を収めることなどできない by ギャリー・ハルバート
(p69) 私はどのタイプの起業家だろうか
その判定方法がここにかれていた。
a)組織内起業家
b)組織外起業家
c)情報起業家
d)自動起業家
あなたが持っていなければ、ほかの誰かが持っている。
初心者というものは、たいてい誰かから何かを借りることでスタートするのです。
恥ずかしがってはダメです。夢のためなら、そのくらいの勇気は惜しくないでしょう?
委任のコツは、レバレッジ効果の低い仕事(80%の方の仕事)のみを部下にやらせること。
たとえ完璧にこなせなくても、ダメージは最小限で済む。
もともとレバレッジ効果の低い仕事なのだから。

色々な意見、考え方があり迷っていたことが、
ここですっきりした。
またp69の起業家のタイプ分析はとてもわかりやすかった。
自分は、組織外起業家か、情報起業家向きだということもわかった。
●マーケティングについて

不動産を買うのを待つのではなく、
不動産を買ってから待て
自分の名前で購入するときは、
「および/または譲受人」
と必ず入れることで、転売を可能にしておく。
セールスの80%は、5回目のコンタクトの後に発生する。
それは、そこまでフォローアップする人は誰もいないから。
フリーダイヤルの番号を提供しておくと、
個人の電話番号を掲載していきなり本人が出る可能性をにおわせるよりも、
通常、多くの電話がかかってくる。
・見つけるのが容易で
・そのニーズが差し迫ったもので
・解決法を心から求めていて
・お金を持っていて
・お金を使うことを厭わない
・お金を使うことを助長するような経済情勢の中にいる
というマーケットをみつける
何千年も同じ人間のニーズや欲求(普遍的なニーズやウォンツ)とは
・セックス
・お金
・自己尊厳
・健康
・神
・人間関係
・美容
特徴は「理性」に訴えかけ、利益は「感情」に訴える。
感情に訴えるものは、理性に訴えるものの10倍売れる。
自国でヒット商品を出している海外の会社は、より大きな市場で成功することを夢見て、
マーケティングの権利をほとんど二つ返事で提供するような状況にある。
友人や知人に売らないネットワークマーケティングが可能になる

なんだか、国内で色々と成功している人の売っているノウハウは、
全部この本に書かれていたような気がする。

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