イチロー 北野武 キャッチボール

[A]マインドセット

・日本人はさ、人の仕事を手伝ったりするけれど、実はそいつ自身の仕事がおろそかになっていたりするんだよね。そういうのじゃなくて、アメリカ人は自分の仕事をきっちりやるっていうのが最優先なんだよね。

・チームが壊れるときって必ずターニングポイントみたいな出来事って起こるんですよ。

・それこそ「バッティング教えてあげるよ」なんて言ってくる人が来ても「うるさいよ」っていう(笑)。だから僕は、体で覚えたんですよね。誰かに教えてもらって形を作ってきたわけではなくて、自分でやりたい放題やってきたんです。それでヒットだ、ホームランだってちゃんと打ってきた訳だから、「それでいいんじゃない」っていうスタイルはこれまでも、そしてこれからもそのままでしょうね。
・何とか人と同じじゃなくて、人と比べて抜きん出ていないといけないって思っていましたから、「こういうふうに打たなくてはいけない」みたいに周りから言われる言葉には常に反抗していましたよね。ただし、基本は大事にして、そこからは外れないようにはしていましたけどね。
・コーチの言うことに耳は貸すけれど、全部を聞いたりすることはしないですよ、って。

・夢が叶っただなんて言われても、「当たり前だろ」くらいにしか思わないよね。

・プールで魚が泳いでいたら「よく泳ぐねえ、うまいねえ」なんて絶対に言わねえだろ、って思うんだよね。

天才2人の会話。
こう言うマインドセット、自分にもインストールしよう。
彼らは自分自身のことを「天才」とは言わない。

NLPの前提でいえば、
他の誰かにできることは自分にもできる
と言うことになる訳で。

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