フォトリーディングしてみた。
二村ヒトシとまで繋がってるのが面白い。興味深い対談だった。
以下拾ったところ。
・「とは派」と「では派」
・視野と視座と視点は違う
・賛成する人がほとんどいない、大切な真実は何だろう
・ご飯を食べに行って「これはおいしい」「これはおいしくない」ではなくて「この料理が好き」「この料理は嫌い」といえるような男と付き合いたい by 杉本彩
・好き・嫌いは、自分の知識ではなく、価値観をさらけ出す
・communicationはcommuneに対するaction
・尤度主義は、基本的に比較に基づく考え方。統計的なp値の単純な適用で、何が正しいかを直接的に判断するのはおかしい
・分野ごとに、統計のなかで注目するポイントが違う。「y=bx」という関数があった時、コンピューターサイエンスの人は目的変数yに興味があって、yの精度を上げたい。医学の人はx(yの原因)に興味がある。経済学の人はb(要因xがyに与える効果の大きさ)ですね。
頭の良い人たちの知的な話。
私も「では派」の傾向があったように思う。
ついつい「○○ではこう言われている」という話ばかりしてしまう。
大事なことはそういうことじゃないのだなぁ。