神田昌典さんの代表作。
私なら、これを読んでいない人は、雇いません。
●この本を手にしたきっかけ
私が私淑する神田昌典さんの代表作なので。
●とくに印象に残ったことば
p67より
悪徳業者は、商品がひどい。その分、売り方でカバーしなければならない。そこで販売方法の研究を徹底的に行ってきた。それに対して、正直者は、なまじっかいい商品をもっていた。そのため商品力に甘え、販売方法の研究を怠ってきた。
●感想など
教材で学んでいたので、本を読んでいなかった私。
しかしこの本は、いわば教科書。
一度読んで本棚にしまうなんて、あまりにももったいない。
いつ読んでも、新たな気づきがあり、まだまだ実践できていない自分に気づく。
●追記
そして忘れてはいけないことがもうひとつ。
この本自体、エモーショナルマーケティングを駆使して書かれ、売られている。
そのことを意識して読むと、とてもおもしろい。