心の悩みを解放し、自分の可能性を引き出すために
ヒプノセラピー(催眠療法)の第一人者がトップレベルの秘訣をやさしく伝授します。
ABH(米国催眠療法協会)会長推薦!
●催眠に関する誤解
・催眠とは、人を自由に操るための技術などではありません。そういうことは不可能です。
・催眠とはあくまで主体的な体験なので、意志をコントロールされることはありません。
・クライアント自身が、かかるか、かからないかを選択するものなのです。
・「かからないぞ」と言う相手にかけるのが催眠ではありません。
・「すべの催眠は、自己催眠である」
・非現実的な暗示は効果がない
メディアが面白おかしく演出したものだから、
催眠に関する誤解は根深い。。
●ヒプノとは
・ヒプノセラピーとは、影響側の人を原因側に導くために行うもの、すなわち、クライアントが主体性に目覚めるためのお手伝いをするもの、と表現することもできます。
・暗示→信念→感情→態度→行動→成功/失敗
・ヒプノセラピーとは、ヒプノセラピストが主体となって、クライアントに何かを教えこむものではありません。クライアントが望む場所がどこなのかを確認して、そこに楽に到達できるように励ます。すべてのリソースはクライアントの中にあり、クライアントが主体となって行うものです。ヒプノセラピストはクライアントを励まし手助けをしながら答えを引き出すお手伝いをする役を担います。
・モリス・マッセイ博士によれば、人は「刷り込み期」と呼ばれる0歳から7歳までに体験したことを一般化させて、暗示として潜在意識にプログラムします。そして、これらの積み重ねが人の性格や行動の元となっています。このような理由から、モリス・マッセイ博士は、「あなたが7歳までにどう過ごしたかが、あなた自身である」と言っています。そのような刷り込み期にプログラミングされた根深い不必要なエネルギーを消し去った上で、新しい暗示を与えようと言う発想から生まれたのが、年齢退行です。
NLPとヒプノの両方を理解しているのって、良さそう。
●前世療法について
・ワイス博士は、「もっと確実に言えることは、前世か前世でないかを議論する以前に、クライアントから出てきたドラマは、トラウマの基になっているメタファーであることは間違いありません」、そう教えてくれました。
ヒプノがスピ系と言われてしまう一因に前世療法がある。
けど、これはメタファーなのだ、としてNLP的理解を踏まえて考えれば、
何も怪しくは、ない。
●その他
・異性の場合は、他に誰か監視できる人がすぐ隣の部屋にいるなどの場合にのみ、行われるべきです。
・クーエの自己催眠法の実践「毎日、あらゆる面において、わたしの人生はどんどんよくなっていく」
NLPのワークやコーチングももしかしてそうなのかな。
でもヒプノはそれらよりもさらに、異性をクライアントにする場合には慎重にしなきゃならない。
あと、とりあえずこのクーエの自己催眠は実践する価値ありだと思う。