地震は必ず予測できる!

2014年1月以降に起きた震度5以上の地震をことごとく予測!
週刊誌、TVなど各メディアで話題沸騰! ”異端”の東大名誉教授が生み出した、画期的な予測法とは?

新たな、かなり信頼できる地震予測の情報源を得た。
有料メルマガ登録をしたんだけど、その背景や理論的な部分をもっと知りたくて読んだ。
有料でも登録するのは、彼の研究を支援したい思いがあるから。
みんなも登録してほしいなと思う。

・小さな地震がたまると、大きな地震が一定の期間内に起きるというのが、グーテンベルグ・リヒター則の確率論なのだ。「首都直下型地震が何年以内に起きる」という予測は、そんな統計確率論から導き出されたものであった。地球の地下の構造やメカニズムから導き出された予測ではなく、確率論をベースに出された数字だったのである。それがまことしやかに公表され、人々がそれを本気で信じて右往左往しているとしたら、これはじつに無意味なことだ。
・いまや、週刊誌や新聞で、首都直下地震の確率が高まったと騒いでいるが、何のことはない。2011年3月以来、東日本大震災の余震が中小含めてたくさん起きていることで、確率が上がったと言っているだけなのである。

えーそうなのー?! 私も驚いた。
彼の理論は学者からは認められないようだが、
むしろ、グーテンベルグ・リヒター則の確率論の方がよほど占いに近い。
こういう確率論だけで考えると、いつくるかわからない地震が怖くなる。
でも、科学的な測量で考えると、恐怖がほとんどなくなる。
誰でも、見えない・知らないことが怖いってことなんだろうな。

・最近は石油燃料に代わる資源として、海外ではシェールガスの採掘が行われているが、これはかなり危険だと私は考えている。地表をかなり乱暴にいじるわけで、数値を変動させるだけでなく、地震を起こすトリガーになりかねない。穴を掘って地中深くに廃棄物を捨てる、ダムを建設して貯水する、こうした人工的な作業が地震を引き起こすこともあるのだ。中国の四川省の大地震も、中国のある学者は三峡ダムの影響だと言い切っているほどだ。1000年も地震のなかった神戸にあれほどの地震が起きた。その原因が、六甲山を掘り崩して空港にしたこととまったく関係がないかというと、そうは言い切れない。江戸時代は江戸で異常に地震が多発していたが、東京湾の埋め立てが始まったのは江戸時代からである。そこかしこでやっていた埋め立て工事が地震のトリガーになったと考えても不思議ではない。

中医学や気の考えかたを地球にあてはめると、感覚的に理解できる。
そしてこの話、何かの陰謀史観でもきいた話と同じだ。
新潟沖の採掘が新潟地震のトリガーになったとか。
確かあれは、リチャード・コシミズの話だったかな。
彼も村井教授のことを研究してるのたろうか。

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