マッキンゼー流図解の技術

 

いゃー すごく勉強になりました。
さすがマッキンゼーの人。
マッキンゼー本大好き。

 

●この本を手に取ったきっかけ

企画・プレゼン資料を毎日書くようになったので。

 

●この本への問い

わかりやすい企画書とはどんなものなんだろうか?
グラフや図、表は、どういう風に使うのがもっとも効果的なのか?

 

 

●得られた気づき

エクセル、パワーポイントが身近になって、誰でもプレゼン資料を簡単に作れるようになりました。
確かに、コンピューターでつくれば「それらしく」見えるような気がします。
でも、それは気のせいで、自己満足の人が多い。

誰に、何を伝えたいのか。
このことを忘れてはだめですね。

 

●印象に残ったところ

Section1の「チャートを選ぶ」のところがとくにいい。
そしてとくに「チャート作成のガイドライン」にある、

パイチャート(円グラフのことです)
バーチャート(横棒のあれですね)
コラムチャート(縦棒のグラフって言えばわかるかな?)
ラインチャート
ドットチャート

の基本的なそれぞれのチャートを、

コンポーネント比較法
アイテム比較法
時系列比較法
頻度分布比較法
相関比較法

のそれぞれの別に使い分ける考え方 が整理されてわかりやすい。
そしてとくにステップBの 比較方法の見分け方 が秀逸。

 「まず伝えたいメッセージを決める」

結局は、すごく基本的なところなんですね。
技術に踊らされちゃだめですね。
そして、「目的」と「手段」を間違ってはいけないなーと、反省しました。

 

●こんな方にお勧め

仕事でパワーポイントを使うすべての方は、必読です。

 

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