行け！行け！テレビ東京・女性アナウンサー
女子アナと呼ばれるひとりのOLがつづったテレビでは語ることのない本音。
女子アナが好きな人にも、女子アナを目指す人にも、女子アナが嫌いな人にも読んで欲しい…。
特別撮り下ろし写真満載
気分転換に… この人、ちょータイプでストライクど真ん中。
仕事を忘れて気晴らしの一冊。
買った目的の半分は、写真目的だったりして。
・選手としてはすでに手遅れな10代半ばに、何かオリンピックに携われる方法はないかと模索した結果、「アナウンサーだったら一緒にくっついて行けるかも？」と思いこみ、この職業を志した、いわばアナウンサーになるきっかけをくれたようなものなのです。
・気づいたんですが、器の大きい人は努力さえしておけば一度の失敗で見切りをつけたりなんてしないんです。失敗は次に生かせばいい。逆に言えば、簡単に見切ってしまうような人についていっても、この先いいものを作るとは限らないし、ひいては自分のためになるとも限らないんですね。だから、無理せず自然体でいればいいのだと思えるようになりました。
・自分の話がつまらないから友達を飽きさせるのが怖くて、人づき合いをあきらめていた時期もありました。でも、生きている以上、人と関わらない人生なんてつまらない。だったら、あえて話すこととべったりつきあっていこうと思ったんです。大げさですが、話すことを永遠のテーマにしようと決めました。この職業に就きながら、私はどこかでリハビリしていると思ってるんです。うまくできないからこそ、生涯格闘するには不足のない相手なのです。
うまくでないからこそその仕事を選び、
そして仕事がリハビリになっている。
そんな生き方もあるんだと、感動した。
この人、やっぱり好きだ。
