「自分に優しい生活」で婦人科系の不調が消える
「がまん」も「がんばる」もいらない。
甘いものやアルコールを無理にやめようとしていませんか?
「食べたい、飲みたい」は体からのサインです。
体の状態を知って、不快な症状とサヨナラしましょう!
前回読んだ本は、西洋医学的な見地から書かれたとても良い本だったけど、
今度のこの本は、東洋医学的な視点でとてもわかりやすく説明されていた。
この分野での良書だと思う。
特に中医学や漢方を学びたい人が
その手始めにこれを読むのはとても良いと思う。
以下拾ったところ
親の気が足りなくて自分を守ってくれていないと不安を感じます。そうすると、親の気に守られるために親の側に近づいてきます。親の気が満ちていて、しっかり大きく広がっていると、子どもは安心して親から離れて遊ぶことができます。親の友だちなどよく知らない人に会っても安心してのびのびできますが、親の気が足りない子どもほど、人見知りになります。
見ていただきたい「体の欲求」は2つあります。1つ目は「やりたいこと」、2つ目は「食べたいもの」です。
ジョギングなんてしたくないと感じたり、重いものを持つ筋トレなんてしたくないなどと思うのは、体を動かす気が足りないサインです。走りたい、筋トレをしたいと思ったら、気が増えてきたサインです。体の声を聞きながら、体を動かすようにしてください。
睡眠は時間の長さより、どの時間に寝ているかが大切です。東洋医学では血をきれいにしようと体が一番働く時間が22時から2時の4時間と言われています。なので、理想の就寝時間は22時前です。
東洋医学では、情報を得ることは、情報を食べると考えるので、食事と同じように緊張を緩めてくれます。緊張が強くて緩まないときほど、ニュースやSNSが気になって、ついつい長時間見てしまいます。
気と血と水と、そして熱。
それから、食べ物にしろ運動にしろ、心の声を聞くということ。
睡眠や情報についても、納得感。
第三世代のNLPで扱われるソマティックな無意識との対話にも通じる話だ。