友だちをつくるな

孤高に生きろ!
自らを磨き、人生を輝かせるために知っておくべき40の教え
成功する者は群れたりしない。

かなりのスピードで何冊も本を書いている人らしい。
どんな人なのか、ちょっと興味があって手にとってみた。

 

●孤高

・「こんなことを考える自分は異常じゃないか?」ということでも、勇気を持って叫べば、必ず支持者が現れるのが人間社会の不思議なところであり、奥の深いところだ。
・1万人に一人しか理解されないようなことでも、十分に飯を食っていける時代になっている。
・権力者は決して群れない。群れるということは、自分の価値を落とすということだ。
・よく「友だちは無名の若い頃につくっておけよ」「友だちができるのは20代までだよ」と言う人がいるが、それはつまらない人や三流の人たちの典型的な考え方だ。魅力的な人や一流の人たちは、凡人の知らないところで驚くほど繋がっているものだ。

確かに。「その他大勢」と群れることに意味はない。

 

●切る

・「お断りします/千田琢哉」「イヤです/千田琢哉」と返した直後、受診拒否に設定するだけだ。
・一期一会だと考えれば、いちいち相手に腹を立てずに済むだろう。「もうこの人はいなくなるんだな」と思えば、目をうるうるさせながら話を傾聴できる。私の場合は「やっぱり嫌いなものは嫌い」と判断したら、折り返しの電話もしなければメールの返信もしない。せっかく厄払いができるのに、わざわざ厄を拾ってはいけないのだ。

このくらいの過激さがあっていい。
ホリエモンと似ている印象。
アドレス帳はすぐに消しちゃうけど、受信拒否まではしてなかった。
確かに使えるかも。

 

●自分が輝ける場所で仕事を。

・自分を好きになるには、自分が好きなことに没頭することだ。
・他人の半分の努力で倍以上の成果をあげられる場所こそが、あなたの輝ける場所だ。

・成功者は独りでスタートした。失敗者は群れてスタートした。
・会社の看板に寄りかかって生きているサラリーマンは、ゼロになる。
会社の看板が邪魔になってきたサラリーマンは、10倍になる。
・ピラミッドの頂点は永遠に雲の上に届かないという事実を知ることだ。

ピラミッドの上に行こうとしてしょーもない争いをしてる人って本当に多い。
全く無意味。。。

 

●あげまんとさげまん

・独りで輝いている女性が一番出没しやすいのは、平日の高級ホテルの喫茶ラウンジだ。
・あげまんは天才を出世させるために生まれてきたのであって、凡人を秀才にするために生まれてきたわけではないのだ。
・吐いて捨てるほどいる凡人を相手にするのは、大量にいるさげまんの役割なのだ。
・さげまんにとって結婚は人生のピークであり、終着駅だ。あげまんには生涯独身を貫く女性も多い。

この人のあげまん論。
興味深い内容。

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