早起きは3億の得

本当に稼いでいる社長は朝4時に何をしているのか

石田塾の石田健さんの一冊。

 

早起き生活を続けたいと思ったら、「朝やらなくてはならないこと」を決めましょう。もしなかったら、つくりましょう。そしてそれらを決めたら、けっして夜にはやらないこと、です。ただし、これらの中に、運動つまり身体を動かす日課を最低ひとつは入れましょう。

ずっと朝3時おきだったのに、最近このパターンが崩れてる。
足りないのは運動かもな。
あと、夜やってしまうから、その分また朝起きられないの悪循環。
早起きに戻そう。

 

目標を設定する場合、月収100万とか年収3000万とか抽象的な数字をもってくる人が多いのですが、これは実はダメなんです。ポイントは、モノをもってくること。人は物欲に流されるというのが前提です。モノは脳に客観的なイメージを浮上させるから、分かりやすい。理解しやすい。無意識を刺激しやすい。行動をエスカレートさせやすい。例えば、「1年以内にメルセデスベンツSクラスをキャッュで買う」。これです。数字というのは理性が把握する部分です。所詮理性でとらえた概念は、人間を突き動かすには弱いのです。

ここもとても重要なところだと思う。
抽象概念を頭で考えるのではなくて、
もっと、こみ上げてくるようなワクワクと体感できるイメージを。

 

失敗から学ぶことに比べると、成功から学ぶことの価値は比較にならないのです。僕らが必要なのは、「こうしたら失敗しなくて済む」ではなく、「こうしたら成功した」です。

小さな成功体験を積み重ねること。
失敗をリフレーミングするのはいいけど、成功体験がなかったら先に進めない。
どんなに小さくてもいいから、成功体験を。
そのために、成功体験があることにまず気づく必要があるのかもしれない。

 

ある情報商材に興味を持って購入し、多少なりとも面白いと思ったら、必ず、販売者あるいは著者に感想メールを送り、友達になることです。

これは本当にそう思う。
自分も、メール一通で人生が変化したことがある。

 

「〜したい、とやるは別世界」と書くとき、この「〜」に当たるものは、それをずっとやりたいと思っているが行動に移せないようなもの、です。何かがブレーキをかけている。しかしその何かがなんなのか分からない。ただ、それをやればかなり人生が好転するかもしれないことを知っている、そんなモノ。自分でも気付いているが、実はそれこそが一番やらなくてはならないこと。「思う」と「やる」の間には、ハシゴがかけられているわけではありません。つまり、落ちたら「死ぬ」のです。「思う」と「やる」は不連続です。まったく次元の違う世界なんです。そこを飛び越えるためにあなたがしなくてはならないのは精神的な飛躍、あるいは<命がけの飛躍>なんです。目をつぶって、思いっきりジャンプするしかないわけです。

行動パターンは思考パターンと同じです。いつでも同じ行動パターンしか取れない人はいつも同じ思考パターンに縛られている可能性があります。いつもとは全く異なる行動を撮ってみること、いつもとは全く違う考え方を撮ってみること。これにより意外と簡単に<思考の重力>から抜け出すことができるかもしれません。

この、行動を変える は自分を変えるキーワードだ。
出社時間、出社ルート、食べ物の趣味、効き手、なんでもいい。
どんな小さなことでも、それは大きな変化につながる。

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