不食

人は食べなくても生きられる?

●この本を手に取ったきっかけ
前に「断眠」(眠りを断つ)という本を読んで、興味もちました。
今度は「不食」(食べない)読みたくなるじゃないですか。
●この本へ問うこと
エンターテイメントとして本を書いているのか?
極端な表現を使ってアンチテーゼを提供しているのか?
あるいは本気なのか?


●得られた気づき・印象に残った言葉
どうであっても、この山田鷹夫さん、好きです。
この人、サイコーにおもしろい存在。
ひとつの可能性の提示をしてくれました。
パラダイムシフトを起こしてくれました。
私自身、ダイエットとは別の目的で、21日ぐらいは断食をしたことがあるので、
けっこう共感できる部分も、ありました。
水分はとりましたけど、意外とできてしまうものですよ。
ただし、ダイエットが目的なら、断食はお勧めできません。
よく言われている通りの理由です。
筋肉が落ちます。
●こんな方にお勧め
どうしてもダイエットできない方へ。
もしかしたら、パラダイムシフトを起こしてくれるかも知れません。
 
●追記
深夜のテレビ番組で突撃レポートされた時、
「実際は食べてるじゃないか」とか
「実際は寝てるじゃないか」とか
そんなシーンがうつっちゃってましたが、
それでも私は、この山田鷹夫さん、嫌いになれない。
憎めないのはなぜでしょうね。
やろうとしていることが、いいんだよな。
自分の中の「食べたい」意識にアンチ情報をいれるには、
いい本だと思いますよ。

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