自分は、4時というよりは3時起きとか2時起き。
自分と似たようなライフスタイル(早起き)をしている人は
どんなことをしているのかな…と思って、
何となく手にとってみた。
自分は、起きるのは苦痛ではないし努力もしていない。
目覚まし時計すら使ってい。そんなことを考えると、自分は、この人の場合とはちょっと違うのかもしれない。
また、この本では、数行の事例が一つあっただけで、子どもがいる環境のことは想定して書かれていない。
(ちなみに、この事例にあるIT企業に勤める2歳児の母というのは、私とほぼ同じ理由/ライフスタイルのようだった)
ただし、自分のためというよりは、早起きしたいのにできない人へのアドバイスネタとしてはよかった。
自分では早起きが当然のことだし苦労もしたことがないので、
ほかの人との違いをあまり深く考えたことがなかった。
それを言葉にしてくれたので、人に話すときには助かるかも知れない。
●工夫
・同僚や家族に内緒で、こっそり自分の価値を上げたいという、「コソコソ勉強」というモチベーション
・レム睡眠のところでで起こしてくれるスリープトラッカー
・冷やしたおしぼりを首筋にあてる→熱めのシャワー
・朝に効くアロマ グレープフルーツのアロマオイルをタオルに数滴
・宣言どおりに朝4時起きがなかなかできなかった私を、「何でできないの?」と責めることなく、一週間に一日でもできると「よくやったね」と褒めてくれました。(この人の夫)
自分にはあまり必要ないけれど、
早起きしたい誰かに相談されたときには、これらのネタはよさそう。
あ、アロマは気持ちよさそうだなぁ。
●共感したところ。
・「早起きしたい」と思う前に、「何のために早起きをするのか」を考える。つまり目標的意識を明確にすることが、早起きを続ける一番のコツ
・前日に「朝やることリスト」を作る
・Googleカレンダーの併用 カレンダーには未来の予定ではなく、過去の出来事を記しています。つまり、自分がその日一日、どんなことに時間を使ったのかの結果を検証するツールとして使っているのです。
だいたいやっているところとか考え方は同じ。
●その他
・「夜書いたラブレターは朝読み直したほうがいい。重すぎるないようになっているから」
夜は、内省的に物事を考えるには適していますが、ときおり、内省的すぎて、後ろ向きでどろどろした感情がでてきてしまうものです。ところが朝は、陽が昇ってくるところを見るだけでさわやかな気分に包まれるため、後ろ向きの感情を追い出すことができるのです。
ブログもメールも同じ。
気をつけよう。
・粋な常連客の条件
1)お店の人に感謝し、それを言葉にして伝える
2)常連ヅラしない
3)混んでいたり、お店が忙しかったりするときは長居しない
4)お店に親しい友人を連れていき、そのお店のファンを増やす
・コンサルタントはクライアントとの会食が多いせいか、ワインに詳しくなりたい人やワイン好きな人が多い
・結晶化せよ
・電子辞書の活用
・英語のオーディオブック(7つの習慣)
など。