iPhone & ツイッターを全社導入!
その時、ビジネスの現場が変わった。
リスクと効果をどう考えてるか
見てみたくて。
以下拾ったところ
・私が自宅に帰ると、妻が今日あった出来事をとめどなく話してくることがあります。私がそれに対して「それはこうした方がいいんじゃない?」とアドバイスをすると、「別にアドバイスして欲しいワケじゃなくて、今日あった出来事を聞いて欲しいだけなの」と言われることがあります。ツイッター上のつぶやきは、この欲求に近いものがあるのではないでしょうか。返事やアドバイスが欲しいわけではないが、誰かに聞いて欲しい、共感して欲しいという欲求を満たしてくれるのがツイッターなのです。
確かに、ツイッターとかインスタは、
この「ただ聞いて欲しい」「共感してほしい」という欲求を見事に満たしたツールだと思う。
SNSで、mixiよりFacebookが広がった理由の一つも、たぶんそのあたりにあるのだろう。
コメントよりは、単に「いいね」がほしいわけだ。
そしてつぶやくことで、ときにはゆるやかな反応をみることで、
それをフィードバックにして感情を整理していく。
とくにこれは、女性が好むツールなんだと、思う。
・企業としてのブランドイメージを崩さずに個性を出してフォロワーを増やすのは、非常に高いスキルを必要とします。ツイッター先進国のアメリカでは、ツイッター運用が職種として存在し、ツイッター担当者として求人を出している会社もあります。
・PR目的でのツイッターの企業導入は、うまくいかないことが多いですが、コミュニケーション目的でツイッターを導入したことが、結果的にPR効果につながっていくことがあります。
そういった、ツールの特性を理解した上で、
さらにそれを起業としてどう使うかという応用が求められるわけだから、
そう簡単ではないことがよくわかる。
ツイッターとかLine@など、あるいはYoutubeもそうだけど、
新しいツール・メディアででプロモーションをする時には、
そのメディアの特性をちゃんと理解して、それにあった方法をとれってことなんだろうな。